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鬼滅の刃: 「人は心が原動力だから、心はどこまでも強くなれる」炭治郎がカナヲにした「手品のような心理療法」を考察します。

マンガ・アニメ

ブリーフセラピーの解決焦点型は、相手に問題解決をイメージさせるために様々な手法を使います。

炭治郎はカナヲの心を治療する際、カナヲをハラハラさせ、その後ビックリさせています。

その技術は心理テクニックの「混乱法」と「驚愕法」で説明できるのです。

人は意識状態を相手に崩されたり変化させられると、その相手に好意を持ったり、言うことを信用することがあります。(もちろんその逆もしかりですので、悪用厳禁です)

炭カナ | ミコトアヤ
「混乱法」
専門用語や複雑な理論、
聞いたことのない言葉を使ったり、
早口で話すことによって、
相手の思考を崩します。

アニメや漫画でもよく利用されていて、
エヴァンゲリオンなどはその代表例
と言ってもいいかもしれません。

シリアスな戦闘シーンなどでは、
エヴァンゲリオン的な専門用語が飛び交い、
日常シーンでなんとなく解説される、
このような演出効果の強弱の繰り返しが
多用されています。
無限列車編楽しみ!!!!!! | さんもん

サプライズプレゼントなどでもお馴染みの、相手をビックリさせて思考を崩すテクニックが「驚愕法」です。

炭治郎のすごいところは、「混乱法」と「驚愕法」を言葉を使わずにおこなったところです。

その手法は、
銅貨を空高く投げて
カナヲの思考を「混乱」させ、

急に両手を強く握りしめて
カナヲを「驚愕」させました。

2つのテクニックを
ほぼ同時に受けたカナヲは、
炭治郎の言葉を
受け入れやすくなっていたはずです。

そして最後に炭治郎は、
「カナヲ 頑張れ!!
人は心が原動力だから
心はどこまでも強くなれる!!」
このように伝えたのです。
【炭カナ】炭治郎の天空鏡 | Ru-na

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