
第1話冒頭で、乙骨憂太は「本当はすごい人」なのに、過去の失敗によって悲観的になってしまいます。
彼が悲観的になっている理由は、「過去の原因が未来の結果をつくる」とだけ信じているからだと思われます。
「過去が現在、未来をつくっている」
大半の人は上記のように考えていると思いますが、そもそも100%の正解や、完全な情報というものはありえないはずです。
だからこそ、過去を振り返りネガティブになる必要はないのです。
「過去の延長線上に未来がある」とだけ脳が認識している状態では、過去にとらわれたままになってしまいます。
あらゆる物事を考察する上での時間軸には、いくつもの種類があります。そのうちどれを選択するかは「自分の自由」でいいのです。

乙骨憂太のシチュエーションで言えば、「僕はクラスメイトを苦しめてしまった→僕は呪われている→だから僕はもう家から出ない→絶望」となります。
しかし、「〇〇だから〇〇になった。だからこれから〇〇になる。」このような時間軸での考え方がすべてではないということを認識すべきです。


呪術廻戦 0 眩しい闇:ストーリー序盤に「乙骨憂太がネガティブになっている理由」を考察!!|鈴木一弘 苫米地式コーチング認定コーチによる研究紹介|note
第1話冒頭で、乙骨憂太は「本当はすごい人」なのに、過去の失敗によって悲観的になってしまいます。 彼が悲観的になっている理由は、「過去の原因が未来の結果をつくる」とだけ信じているからだと思われます。 「過去が現在、未来をつくっている」 大半の人は上記のように 考えていると思いますが、 そもそも100%の正解や...
コメント