
↓動画では、Dr.苫米地がスコトーマ(心理的盲点)について、くわしく解説しています。ワークもあるので、楽しみながらコーチングや認知科学を学ぶことができるはずです。
Dr.苫米地がスコトーマをくわしく解説
ハーバード心理学部の研究員であるローラ・ガーミン氏は、”認知能力のピークは、厳密には若者の特徴ではない”ことを発見しました。

Smarter by the minute, sort of
New research from Harvard and MIT shows that different cognitive skills peak at different times in lifespan.
"認知能力がピークに達する年齢"
研究者 ローラ・ガーミンによる調査
10代後半:認知処理速度
20代前半:学び覚えること
25~35才:短期記憶
30代前半:顔認識記憶
45~55才:社会的理解
65才以上:言葉の知識
認知能力の成長において加齢というものは、”老化”というよりも”熟成”や”成熟”
発達科学や認知科学では、以前から人間の認知能力の成長は、一定の年齢で止まるものではないと考えられていたものです。
しかし一般的には、多くの認知スキルは10代~20代の時期にピークを迎え、加齢とともに低下する、身長の伸びのように止まると信じられてきました。
この考えに対して研究員のローラ・ガーミンは、数万人のデータ結果に基づき、「多くの点で、私たちの結果は理論的な観点からは驚くべきものですが、実際には理にかなっている」と述べています。
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