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クロタネソウ(ニゲラ)の利用は3,000年以上昔から?

3月の誕生花と花言葉

クロタネソウ(ニゲラ)は、3月31日の誕生花です。

花言葉は、「夢路の愛情」となっています。

クロタネソウ属は…

キンポウゲ科の一年生植物で、南ヨーロッパ、北アフリカ、南アジア、南西アジア、中東で自生しているそうです。

一般的な名称は、nigella. devil in a bush. love in a mist. とされています。

料理に使えるニゲラサティバのタネ

ニゲラサティバ種のタネは、カロンジ、ブラッククミン、ブラックキャラウェイ、ブラックコリアンダー、ローマンコリアンダー、ブラックオニオンシード、オニオンシードなど様々な呼称があります。

ニゲラサティバのタネを散りばめたクッキー

ニゲラサティバは、ラテン語の黒を意味するニジェールと、栽培されたという意味のサティバを合わせたものだそうです。

アメリカの食品医薬品局(Food and Drug Administration)では、ブラッククミン、ブラックキャラウェイを、スパイスや調味料、香料として使用する上で一般に安全と認められている(GRAS)と分類しているそうです。(ただし、ニゲラサティバ以外の種子は有毒なので注意)

ニゲラサティバのタネとシードオイル

観賞用、園芸用、ドライフラワーにも

クロタネソウ属のいくつかの品種は、観賞用に栽培されていて、果実はドライフラワーにもなり、園芸品種も存在しているそうです。

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